今日は11月の第1木曜日。そう、ボジョレー ヌーボの解禁まであと2週間!
日本の各サイトでも急上昇キーワードで検索されている「ボジョレー ヌーボ」について解禁まで豆知識を色々紹介していきたいと思います。
今回は「ボジョレー ヌーボー」の商品名について。
ボジョレー ヌーボの名前にある「ボジョレー」とはフランスのブルゴーニュ地区のボジョレー地区を指します。
フレンチワインを情熱を持って語るファブリースによると、この地区で作られる「ヌーボ=新酒」の商品名には2種類あるそうです。1つは「Beaujolais Nouveau / ボジョレー ヌーボ」そして「Beaujolais Villages Nouveau / ボジョレー ヴィラージュ ヌーボ」
英語のvillageと同じくヴィラージュとは「村」と言う意味。
ボジョレー地区の中でも北部の指定された村々で作られたものだけが「ヴィラージュ」を商品名として使えるそうです。だから「ヴィラージュ」とついているボジョレー ヌーボの方がさらに
スペシャルで
ランクが上ということです。
もちろん!ファブリースの一押しギレズ ギリンのヌーボーも「
ボジョレー ヴィラージュ ヌーボ」を名乗ることのできる村で作られています。
今年のボジョレーヌーボも去年と同様、とても出来の良いぶどうを使用しているのでバランスがよく取れていて非常にアロマティックで渋みがなく、やさしい味わいのワインに醸造されているとのことです。